引用元:秒速5センチメートル : ポスター画像 - 映画.com
今回は人気作品である「秒速5センチメートル」の名言・名セリフをまとめてみました。有名な名言から、こんなセリフあったの?といったものまで数多く紹介します!「秒速5センチメートル」の名言・名セリフには、どんなものがあるのでしょうか?
「秒速5センチメートル」の名言・名場面集
篠原明里
きっと少しずつ、変わっていくのでしょうね。
篠原明里/秒速5センチメートル
秒速5センチなんだって。桜の花の落ちるスピード、秒速5センチメートル。
篠原明里/秒速5センチメートル
この先も大丈夫だと思う
篠原明里/秒速5センチメートル
来年も一緒に桜見れるといいね
篠原明里/秒速5センチメートル
私も彼も、まだ子供だった。
篠原明里/秒速5センチメートル
まるで雪みたいじゃない?
篠原明里/秒速5センチメートル
春にはそこでも多分、花弁が秒速5センチで地上に降っています。
篠原明里/秒速5センチメートル
遠野貴樹
巨大すぎる人生が、茫漠とした時間が、どうしようもなく、横たわっていた。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
悲しみはそこここに積もる。日に干したシーツにも、洗面所の歯ブラシにも、携帯電話の、履歴にも。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
僕はただ働き続け、気付けば、日々弾力を失っていく心がひたすら辛かった・・・
遠野貴樹/秒速5センチメートル
いったいどれだけの 美しいものや 輝くような気持ち 現実に溢れるそれらを 感じてこなかったんだろう
遠野貴樹/秒速5センチメートル
その瞬間、永遠とか心とか魂とかいうものがどこにあるのか、わかった気がした
遠野貴樹/秒速5センチメートル
次の瞬間、堪らなく悲しくなった
遠野貴樹/秒速5センチメートル
どうか、もう、家に、帰っていてくれればいいのに
遠野貴樹/秒速5センチメートル
窓の外の見たこともないような雪の荒野も、ジワジワと流れていく時間も、痛いような空腹も、僕をますます心細くさせていった。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
たった1分がものすごく長く感じられ、時間ははっきりとした悪意を持って、僕の上をゆっくりと流れていった。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
僕をとらえたその不安は、やがて緩やかに溶けていき、あとには、明里の柔らかな唇だけが残っていた。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
彼女を守れるだけ力が欲しいと、強く思った。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
本当の暗闇の中をただひた向きに、一つの水素原子にさえ滅多に出会うことなく、ただただ深淵にあるはずと信じる世界の秘密に近づきたい一心で。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
出す宛てのないメールを打つ癖が付いたのは、いつからだろう。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
今、振り返れば、きっとあの人も振り返ると、強く感じた
遠野貴樹/秒速5センチメートル
とにかく前に進みたくて、届かないものに手を触れたくて、それが具体的に何を指すのかも、ほとんど強迫的とも言えるようなその思いが
遠野貴樹/秒速5センチメートル
耳が痛くなるくらい押し当てた受話器越しに、明里が傷つくのが手に取るようにわかった。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
あのキスの前と後とでは、世界の何もかもが変わってしまったような気がしたからだ
遠野貴樹/秒速5センチメートル
きっと不安になり始めていると思う。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
僕よりもずっと大きな不安を抱えているはずの明里に対して、優しい言葉をかけることのできなかった自分が、ひどく、恥ずかしかった。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
迷ってばかりなんだ
遠野貴樹/秒速5センチメートル
明里のそのぬくもりを、その魂を、どのように扱えばいいのか、どこに持って行けば良いのか、それが僕には分からなかったからだ。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
僕たちはこの先もずっと一緒にいることはできない
遠野貴樹/秒速5センチメートル
かつてあれ程までに真剣で切実だった思いが、きれいに失われている事に僕は気づき、もう限界だと知った時、会社を辞めた。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
それは本当に、想像も絶するくらい孤独な旅であるはずだ。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
僕たちはそうやって、どこまで行くのだろう。
遠野貴樹/秒速5センチメートル
澄田香苗
時々誰かにメールを打っていて、その度に私は、それが私宛のメールだったらいいのにと、どうしても、いつも、思ってしまう。
澄田香苗/秒速5センチメートル
ただやみくもに空に手を伸ばして、あんな大きな塊を打ち上げて。気の遠くなるくらい向こうの何かを見つめて。
澄田香苗/秒速5センチメートル
まだわからないけど、でもいいの。決めたの。ひとつずつ出来る事からやるの。
澄田香苗/秒速5センチメートル
その気になったらどこにだって行けるし、どんなに遠い存在も本当に求めれば繋がれるんだってわかったの。
澄田香苗/秒速5センチメートル
お願いだから、もう、優しくしないで
澄田香苗/秒速5センチメートル
必死に、ただ闇雲に空に手を伸ばして、あんなに大きな塊を打ち上げて、気の遠くなるくらい向こうにある何かを見つめて。
澄田香苗/秒速5センチメートル
私を見てなんていないんだということに、私ははっきりと気づいた
澄田香苗/秒速5センチメートル
私のずっと向こう、もっとずっと遠くの何かを見ている。
澄田香苗/秒速5センチメートル
きっと明日も明後日もその先も、やっぱりどうしようもなく好きなんだと思う
澄田香苗/秒速5センチメートル
きっと叶わない
澄田香苗/秒速5センチメートル
どんなに遠い存在も本当に求めれば繋がれるんだってわかったの
澄田香苗/秒速5センチメートル
私に、犬みたいなしっぽがあったら、きっと嬉しさを隠しきれずにブンブンと振ってしまったと思う。
澄田香苗/秒速5センチメートル
姿を見るたびに、もっと好きになっていてしまって、それが怖くて、毎日が苦しくて、でも会えるたびに幸せで、自分でもどうしようもなかった。
澄田香苗/秒速5センチメートル
遠野君がいる場所に来ると、胸の奥が少し苦しくなる。
澄田香苗/秒速5センチメートル
時速5キロなんだって。
澄田香苗/秒速5センチメートル
今日言わなければ、この先もきっと、ずっと言えない。
澄田香苗/秒速5センチメートル
水野理紗
1000回もメールをやり取りして、たぶん心は1センチほどしか近づけませんでした
水野理紗/秒速5センチメートル
遠野貴樹/篠原明里
僕たちはまだ13歳で、 そこは一面の雪に覆われた広い田園で、 人家の明かりはずっと遠くにまばらに見えるだけで、 降り積もる深雪には、私達の歩いてきた足跡しかなかった。そうやって いつかまた、一緒に桜を見ることが出来ると 私も彼も、何の迷いもなく そう思っていた。
遠野貴樹/篠原明里/秒速5センチメートル
まとめ
今回は「秒速5センチメートル」の名言・名セリフを50個ご紹介しました。
お気に入りの名言や名セリフは見る人によって変わります。
「秒速5センチメートル」には、今回ご紹介していないセリフの中にも、まだまだ名言と呼ばれるものが数多く存在するでしょう。
ぜひ自分のお気に入りの名言・名セリフを見つけてみてください。